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バツイチ女性が幸せになれる方法~モラハラ離婚体験談【親権が父親編】

 
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わけあって離婚。40代半ばでシングルマザーになりました。 未成年の子供が3人。育ち盛り、食べ盛りで家計は火の車! パートの収入8万円では、全く足らず。。。 何とかなるの?これからどうするの?と思い、 誰かに報告、連絡、相談の【ほうれんそう】をしたくて、ブログをはじめました。 よろしくお願いいたします。

こんにちは!しんママ☆りんごです

 

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前回からの続きです。

【前回のお話はこちらから】

モラハラや経済的DVを受けてきたみかんさん(仮名)の体験談です。

幸せになるためにみかんさんは 努力をします。

 

その努力とは。。。

婚活!

 

自分で幸せになる道を見つけました。

親権が父親でも

明るい未来に向かった体験談をご紹介します。

 

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3.バツイチだって恋愛したい!

いつも家ではコンビニ弁当かスーパーのお惣菜という彼に、

 

「それじゃあ体悪くなるよ。料理作るよ」

 

と、私からの猛プッシュで お付き合いが本格的に始まると、

体の弱い私の為に

彼が近くに引っ越してきてくれました。

 

彼はもともと結婚願望が無い人だったので

なんとか結婚に持ち込もうと必死になりました。

 

だってこんなに素敵な男性、他にはいないと思ったんです。

 

この機を逃したら、もう二度とこんな優しい男性には出会えないと思ったんです。

 

まず、彼の好みのタイプを聞き出しました。

 

ファッションや言葉使いに気を付け、

彼の健康を考え、

毎週末は料理を作りに行きました。

 

近所になったので

私の体の負担にはなりませんでした。

 

彼の反応を見ながら、

好きそうな料理を一生懸命作りました。

 

彼のために綺麗になろうと思いました。

 

でも、お金がなかったので

セルフエステをやりました。

 

外見だけで私のことを気にいってくれるとは思いませんでしたが

この時は本当に可愛いと思われたい!って思ったんです。

 

これって恋ですよね。

何年ぶりだろう。。。こんな気持ち

 

もちろんダイエットもやりました。

診療科の先生と相談しながらのダイエット。

心も体も充実していると毎日感じていました。

 

ケンカもしましたが、

悪気がない事、

話し合って自分が悪いと思ったら、謝ってくれたりと、

彼の事を良く知る事ができ、ますます好きになりました。

 

モラ夫は、絶対謝ってくれない人でした。

そこで性格が見抜けなかった自分のバカさ加減に後悔しています。

でも、結婚する前はモラハラだなんて言葉すら知らなかったのです。

 

男性から誤ってくれるなんて、

今までにない日常だったので何だか不思議な感覚です。

 

4.プロポーズの言葉は感動しかない!


 
週末の一緒の食事が恒例になり、すっかり私を好きになってくれた頃、

何気なく。。。

 

「本当は末っ子だけでも引取りたいんだよね。

別れる前に娘が、

『本当はお母さんと一緒にいたかった。新しいお父さんができても良かったのに。』

って言っていたの。」

。。。と言うと、彼は、

 

「俺に懐いてくれるかな?君の娘だから、きっと可愛いよね」

 

私は飛び上るくらい嬉しかったんです。。。

 

でも、

まだ結婚の話を本格的にしていなかったので、

テンションを抑えるのに必死でした(;^ω^)

 

モラ夫は、裁判所で

 

「地元に帰る」と言っていたけどウソをつき、実は近県に住んでいるんです。

遠い地元に帰るから、子どもたちとの面会の約束をしなかったのに。。。

 

離婚後に娘から電話があったから、このウソがばれました。

 
モラ夫が、まともな生活をしているとは思えません。

 

モラ夫は年上で病気持ちだったので、

子どもを手放し3人とも 私のもとに帰って来る可能性があります。

 

上の二人は男の子で当時反抗期だったので、

今、働いているなら 私のもとに帰らずに独立するかも。。。

と、彼に伝えています。

 

「確かにね。その時に考えれば良いんじゃない?

良い事も悪い事もあるかもしれないけど、起こってない事で悩むことないさ。」

 

子どもたちに会えない苦痛を理解してくれている彼は、

塞ぎ込まないようにいつも優しく気を使ってくれていたんだと思います。

 

それからは、むやみに子どもたちに会えない事を嘆くことをやめました。

 

きっと連絡がないのは元気な証拠なんだ!

時が来たら会いに行こう!

きっと大きくなれば、私の苦労がわかってくれる!

。。。と信じて(⌒∇⌒)

 

時々湧き上がる悲しい感情を抑えて、

私自身幸せになります。

 

そして、

いつでも子どもたちを迎えてあげられるよう準備する事に、

気持ちを切り替えました。

 

ただ。。。

モラハラはトラウマになっていて、

毎晩の様に悪夢を見ます。

 

彼が近くに引っ越して来てから2年近く過ぎ、

彼のアパートの更新が近付いた頃、

私から同棲の話を持ちかけました。

 

「家賃が安くなるし、家事もするから楽になるよ!ただし結婚を前提として欲しい」

私としては、かなり勇気がいる発言でした。

 

ですが、コロナ禍で不景気時期ということもあり、

 

「それって俺すごく条件良くない?」

 

と、意外にも喜んで受けてくれました。

 

プロポーズは、

半ば強引に言わせた形でしたが、お家で二人クリスマスの食後に、

「俺と結婚してくれる?」

と言ってくれました‼︎

 

コロナ禍で、派手な結婚式はできませんが

もうすぐ二人だけの結婚式です( *´艸`)

 

子どもたちのこと、私の以前のモラハラ生活のこと

全て受け止めてくれているので、

彼の気持ちは本物だと思います。

 

 

5.幸せになれる方法は、行動力!

 

私が再婚できた理由は、外見ではありません。

外見はどちらかというと悪いです。。。

( ̄▽ ̄;)

目は小さいし、鼻は低い、とっても地味な顔立ちです。

 

人間見た目じゃないんです。

 

でも、それなりに努力はしました。

 

セルフエステやダイエット。。。

それは彼に可愛く思われたいというためだけではなく、自分のためでもあったのです。

 

変わりたい!

 

今まで卑屈になっていたので

この恋愛を機に、今までとは違う自分になりたい!!!って思ったんです。

 

 

デートの時には

モラ夫とのデートのときには着たことがないような

清潔感のあるワンピースを着ました。

 

お金のかかる子だとは思われたくなかったので

ブランド品は身につけないようにしました。

 

 

そういう努力をした結果、

全然彼のタイプでもない私が

結婚相手に選ばれたのです!!!

。。というよりも

選んでもらう努力をしたのです(≧▽≦)

 

モラハラされていたんです。

あんなにつらい思いをしていたんです。

ダイエットの努力なんてつらくもありません。

 

幸せになるため、

人と話すのが億劫でも

彼に出会うために人脈を広げる努力もしました。

 

紹介してもらえる友人がいないなら

男性会員の多いサークルやジムなどに行って

出会いを増やしたらいいんです!

 

自分が動かなくては

待っているだけでは、幸せはやってきません!

 

バツイチだって、卑屈にならないで!

 

今まで身に付けた

家事スキルとモラハラ忍耐力は強い武器になります。

私でも

プロポーズされたんですから!

 

きっと、あなたにも運命の男性がいるはずです。

子どもたちのことを考えると、私は幸せになる資格があるのだろうか。。。

と葛藤した時期もありました。

でも、

暗く一人で貧しく生活している母のもとに来るよりは

明るく幸せな夫婦が迎えてくれた方が 子どもたちにも良いはず!

 

私は絶対に幸せになるんだ!

と強く自分に誓いました。

 

あなたも絶対に幸せになる!

と行動して、

幸せのチャンスを掴んで下さい。

(以上体験談)

 

まとめ 

 

みかんさん(仮名)は、

親権を父親に取られ、子どもと離れ離れで

辛い思いをしましたが、

自分で行動して幸せをつかみました。

 

モラハラされている期間が長くなると

卑屈になったりふさぎ込んだりします。

 

でも、それを忍耐力に変えて

再婚にたどり着きました。

 

モラハラの後遺症はまだまだ出ているようですが

みかんさんの全てが幸せに満たされたとき

後遺症も消えるかもしれませんね。

 

あなたは立ち止まっていますか?それとも行動していますか?

 

明るい未来を見つけるのはあなたです。

一緒に幸せになりましょう!

(∩´∀`)∩

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