旦那が怖いから話せない!なぜ怖いのか4選と対処法【体験談】
お互いが好きになり、一緒に生きるために結婚をして夫婦となったはず。。。
でも、いつの間にか旦那に対して「怖い」と思うようになり
普通に話せなくなるという経験のある奥様っていますよね?
私もその一人でした。
こんにちは。 しんママ☆りんごです♡
【しんママ☆りんごはこんな人】
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結婚当初は
優しく話を聞いてくれていたのに
だんだんと冷たくなる態度。。。
話もあまりしてくれなくなりました。
その冷たい態度は、
生活に支障が出るくらい私にとって
恐怖になっていったのです。
なぜ旦那が「怖い」と思うようになったのか
私の体験を含めてご紹介します。
なぜ旦那が怖いのか?原因4選
一度旦那が怖いと思い始めると、旦那の何もかもが怖いと思うようになってきます。
その中でも常に怖いと思う態度を4つご紹介します。
あなたが旦那様を怖くて話せない原因が、この記事を読んだらわかると思います。
【旦那に気をつかう言動行動5選】
1.話しかけるなオーラが出ている
結婚当初は、
どこか二人で旅行に行こうとか、子どもが生まれたらどんな名前にしようか。。。
など、将来への会話を楽しくしていました。
夫婦だったら、こういうなにげない会話をしますよね。
お互い遠慮なんていらないはずです。
私は専業主婦だったので周りとの繋がりがありませんでした。
だから、身近な話し相手としていたのは旦那だけでした。
その唯一の話相手の旦那から、結婚して一年を過ぎた頃
常に話しかけるなオーラが感じられ、
旦那に話しかけることが怖いと感じるようになりました。
それからは、
夫婦らしくないですが、
旦那の顔色をうかがいながらの会話になりました。
なぜ怖いと感じるようになったかと考えると
- 大きな声で怒られたくない
という私の気持ちが大きかったからだと思います。
2. いつ不機嫌になるかわからない
仕事でのストレスでイライラしているのか?
それとも何か、旦那が気に触るようなことをしてしまったのか?
突然理由もわからないまま不機嫌になり
冷たい態度をとられたり
嫌みを言われるなど
そんな経験はありませんか?
特に専業主婦は家にいる時間が長い分、
家のことをいろいろやっても認めてもらえず
嫌みを言われやすい傾向にあります。
以前、
夕方体調不良で、少し仮眠していたので
洗濯物をたたむ時間がなく 旦那が帰宅するまでにできていなかった時、
と、こちらがどうして出来ていなかったのかなどは関係なく
大声で嫌みを叫んできました。
「怒りのスイッチ」が急に入ってしまうのです。
本当に何が起こったのかわからず、怖くて怖くて。。。
そのスイッチが原因で、怖いから旦那とは話せない。。。
という妻の気持ちは、
義両親や自分の両親にも理解されにくく、
いつも一人で悩んでいました。
3.車に乗ると性格が荒くなる
旦那は車で遠出ドライブをすることが好きでした。
しかし車に乗ると性格が変わり、かなり荒くなる人でした。
前を走る車への文句も多く、
子どもが乗っていようとお構いなしで
汚い言葉を叫びまくり、運転していました。
そんな旦那に私は「運転荒すぎだよ~」などと言えるはずもなく、
ただ恐怖しか感じていませんでした。
いつもドキドキ冷や冷やしながら車に乗っていたことを
今でも思い出すことがあります。
4.体調が悪い時でも冷たい対応
子どもを産んで体調管理には十分に気をつけていましたが
子育ては思っていたよりも大変で
体調を崩してしまうこともありました。
仕事をして疲れている旦那に 負担はかけたくないと思いながらも、
人の手が借りたい。。。
と思うことがあります。
と子どもの世話を頼むため連絡をしたけど、帰ってきて早々に嫌み。
私の体調が良くなるために横になりたくても
なれるはずもなく。。。
精神的にも弱っている私にとって、この言葉は大ダメージでした。
それでも
早めに寝かせてもらったので、
子どもの世話は仕方なくやってくれました。
しかし旦那は自分と子どものご飯は用意はしても
私にはなに一つ優しい声もかけてくれなければ、ご飯もありません。
完全な嫌がらせです。
体調が悪いなんて言うんじゃなかった。。。と後悔しました。
【体験談】旦那が怖いと思った時の対処法
旦那が怖いと思った時の一番いい対処法は、話しかけないことです。
自分から傷つきに行くようなことをしたくありませんよね。
だから、話さないのが一番です。
無視ではありません。
必要最小限の会話で十分。
って思われるかもしれませんが、もうすでに普通の夫婦ではありません。
話しかけなければ、旦那も私を相手にすることはないので
ケンカもしなくなりますし
お互いに自由気ままに過ごしていました。
旦那は同僚と食事会へ
私と子どもたちはみんなで映画に。。。というように
別行動をしていると気持ちが楽になりました。
それでも、たまに旦那のピリピリとした空間に耐えられなくなった時は、
無理やり理由をつけて子ども達と実家に帰りました。
少しでも精神的苦痛を和らげようと自分なりの逃げ場を作ったのです。
親がイライラしていたり、様子がおかしい。。。などの感情は
子どもでも感じています。
「逃げる」という選択は
子ども達のためにも間違いではないと思います。
周りに助けを求めることはとっても大切なことです。
私にとって実家は安らぎの場となっていました。
まとめ
旦那が「怖い」という気持ちは被害妄想ではありません。
あなたはモラハラを受けています。
モラハラされて「怖い」と思いながらも
旦那のために色々と尽くして頑張っています。
でも、妻はお手伝いさんではありません。
イライラした時にあたる八つ当たりの対象でもありません。
例え受け入れられるとしても限界があります。
妻ならば「なにを言っても我慢する」と思われているのなら
それは、大きな勘違い。
「妻」ではなく
「一人の人間」として
扱ってほしいのです。
モラハラが続いても
子どもがいるので、
離婚することをとても悩みました。
どうしてそんなに悩んだかというと、
「私さえモラハラを我慢できるのなら、子どもには父親がいたほうがいい」
という考えがあったから。
でも、
子どもはなにも言わなくても、親の感情を読み取っています。
私が元気がない時は
いつも子ども達はなにも言わず、そばにいてくれました。
たまに
「ママ、大丈夫だよ。」
と支えてくれました。
この時、
家庭の環境が、子どもの心に影響を与えることを強く感じました。
ケンカが増えて、子どもが学校に行けなくなったこともあります。
【学校に行けなくなった子どもにモラハラ】
旦那が怖いからといって我慢するより、
思いきって別れることを選ぶことは 決して悪いことではありません。
【離婚って清々しいの】
離婚した今、
私はパートと副業の仕事をしながら
大変ですが子ども達と楽しく生活をしています。
私も子ども達も結婚していた時よりも
笑顔が増えました。
母子家庭、シングルマザーへの偏見はまだまだ多いです。
それでも子どもは
母親の愛情で十分素直に育ちます。
離婚したいけど離婚後が不安で悩んでいる人、
子どものことを思って踏み出せない人。
「誰の人生」であるか考えてみましょう。
長い人生です。
その答えが出せれば
幸せの一歩を踏み出せると思いますよ。
(∩´∀`)∩