古物商許可の申請は一人ですると節約できる!~申請必要書類の集め方
はいっ! しんママ☆りんごです♡
古物商になりたいものの、一人で書類を集めるの、面倒ではないですか?
行政書士なかじま事務所の中嶋さんに色々お願いして取得した私ですが、
何もしなかったわけではありません(≧◇≦)!!!
前にお話ししたように、
申請途中で離婚してしまったものですから、新たに書類を集めなければならなくなったのです。
こんなことなら、
離婚後に申請すればよかったな~とも思ったのですが、
とにかく早く古物商許可証が欲しかったので、離婚協議中の書類提出になりました。
それでも一人で、頑張って作成しようとしている皆さんのために
どんな書類が必要なのか、これからお教えしますね~
メモのご用意を( ..)φメモメモ
古物商の申請必要書類(個人)
個人で申請する方の場合、以下の書類が必要になります。
- 古物商・古物市場主許可申請書
- 住民票
- 身分証明書
- 登記されていないことの証明
- 略歴書
- 誓約書
上記とは別に必要な書類もあります。
- 営業所の賃貸借契約書のコピー(賃貸物件の方のみ)
- 使用承諾書(賃貸物件の方のみ)
- プロバイダ等からの資料のコピー(HPを使って営業する場合)
など、その方の取り扱う商品によって必要な書類が変わってきます。
許可申請書は、警察署で無料でいただけます。
私は、申請するのに警察署の「防犯係」に色々お世話になりました(サンキューです♡)。
その他、都道府県のホームページをこちらから開くと書類一式ダウンロードできちゃうんです。
住民票・身分証明書は、本籍のある市町村役場で取得できます(有料)。
中嶋さんに用意していただいたのですが、
何度も言うように、途中で離婚(←しつこい!)してしまったので、
警察署から、
「本籍が変わっているので、住民票と身分証明書を新たに持ってきてください」
と連絡がありました。
住民票は、離婚届を出した後に、余分に取得していたのである~(*^^)v
身分証明書もある~(*^^)v
と早速 警察署に行きました。
ところが。。。この何もわからないおバカな私は、
身分証明書=運転免許書(若しくは医療保険証)
と思い込み、「ハイハイ、どぉぞ!」とどや顔( `ー´)ノで受付に出しました。
ハイ、正直呆れ顔のポリスマンが私をじっと見て、
「先日出していただいた形式のものですよ。運転免許書じゃありません。。。」
( ゚Д゚)!!!
そうなんです、
これが自分で書類を用意した方との違いなんです。
提出は私がしたんですけど、
じっくり見るわけでもなく、用意していただいた物を持って行っただけ。
だから、身分証明書が何かということがわからなかったのです。。。( ゚Д゚)サイテー
登記されていないことの証明は、法務局でできます。
賃貸契約の方の営業所の賃貸借契約書のコピーは、契約時の物、使用承諾書は、貸主に記載してもらいます。
私は家賃を銀行引落しにしておらず(銀行引落しは手数料がかかるんだもん)、
住宅管理会社に手渡ししていたので、そこの方と仲良くなっていました。
だから、ここは、本当にスムーズに記載していただきました。(住宅管理会社の方サンキューです♡)
このような書類を、正副2通用意しなければなりません。
賃貸借契約書のコピーは枚数が多かったのでコピーが大変でした。
今までのことを一人でやれれば、
19800円(なかじま事務所の場合)
浮いちゃうんですよね~
私は手間を買ってしまいました(離婚前に支払をしたので、元旦那の給料からです(;^ω^)ナイショ)
そして、全て整ったら19800円を持って警察署にGO!
現金を持って、「防犯係」の窓口へ行きました。
ところが、「収入証紙」を買ってきてください。現金は受け取れません。
と言うので署内にある受付に行き、「収入証紙」を買いました。
再度、防犯係にGO!
無事提出できました。
その後、
ポリスマンの家庭訪問があり、
あとは、古物商許可証が発行されるだけの状態になりました。
離婚した今、もしもう一度古物商許可証を取るのなら、自分で一人でできそうな気がします。
あの頃私は、離婚協議中でそんな余裕が無かった。
だから皆さん、一人でできないことはないんです。
自信のない方、時間のない方は、
全国にたくさん代行してくれる業者さんがいらっしゃいます。
自分にあった方法を見つけて手続きしてくださいね。
一緒に素敵な古物商になりましょう♡