私の子どもは、場面緘黙症~スモールステップを始めよう<これって場面緘黙症?!>
はいっ! しんママ☆りんごです♡
前回病院の探し方を紹介しました。
小さいお子様は保護者のみなさんに連れられて通院することになりますよね。
でも、中学生・高校生になって発症したり、小さいときに病院で診断されずなにもせずに成長した方、
一人で不安に「私は、場面緘黙症なんだろうか。。。」と考えている方も多いのでは?
そこで、今回は、「○○症状は、場面緘黙症でしょうか?」にお答えします。
あ。。。私、医師でも専門家でもありませんが、場面緘黙症の子どもを持っているママです。
信頼できない方は、スルーしてくださいね。
うちの緘黙っ子はガッツリ緘黙症状出てるので、みなさんの参考になれば。。。と紹介させていただきます(・∀・)/
学校で話せません
質問)家では家族と話せるのに、学校では話せません。
答え)
ある特定の場面・状況でだけ話せなくなってしまう症状のことである。子どもが自宅では家族らと問題なく会話をしていても、学校や幼稚園など家の外では全く。あるいはそれほど話さず、誰とも話さないという例は多い。(Wikipediaより)
場面緘黙症の症状です。
一日中、学校で話せないってつらいですよね。
保護者の方に、学校の先生に理解してもらうようにしましょう。
病院で診断してもらってないのならば、自己診断ではなく通院して克服できるようにしましょう。
手遅れではありませんよ。
極度の人見知りです
質問)極度の人見知りです。
答え)
単なる人見知りや恥ずかしがり屋との大きな違いは、症状が大変強く、何年たっても自然に改善せずに長く続く場合があるという点である。
極度の人見知りでも、徐々に改善されるようであれば、場面緘黙症の可能性は低いです。
しかし、家など安心できない場所で話をすることが出来ないのならば、場面緘黙症の疑いが強いので、病院に行って診断を受けてみましょう。
喉がしまります
質問)声を出そうとすると、喉がしまる感じになり、家族以外は話せません。
答え)この症状は、我が家の緘黙っ子が同じことを言っていました。
「声を出そうとするとのどの奥がきゅ~っとしまった感じになるのよ。。。」と。
そして、家族と全く緘黙っ子のことを知らない人以外は話せません。
自分のことを知らない人は、緊張しないようです。
私の子どもは、リハビリを病院で受けています。
無表情になります
質問)家では良い表情をしているのですが、学校では無表情でわが子が別人のようです。
答え)
強い不安により体が思うように動かせなくなる緘動(かんどう)という症状が出る場合もある。(Wikipediaより)
顔の筋肉が思うように動かせなくなっているようです。
これも場面緘黙症の症状です。
身体がこわばります
質門)声をかけられると、身体がこわばって、声をだすこと、指さし、うなずきもできなくなります。
答え)
強い不安により体が思うように動かせなくなる緘動(かんどう)という症状が出る場合もある。(Wikipediaより)
緘動の症状が強いです。
不安が強いのでしょう。
我が家の緘黙っ子は、病院でリラックスできる漢方を処方してもらっています。
給食が食べられません
質問)学校等で、みんなと給食やお弁当が食べられません。
答え)
場面緘黙児のほとんどは、それ以外になんらかの不安に関連した病名を診断されている。(Wikipediaより)
社交不安障害の子どもは、他人からの否定的な評価を恐れ、自分がみっともないことを言ったり、したりするのではないかと過度に気を遣う。具体的には、友達と遊ぶのを避けたり、人前で食べられなかったり、公衆トイレが使えなかったりする。(Wikipediaより)
私の知り合いの緘黙児は、小学校に上がってから給食をみんなと一緒に食べることが出来なくなりました。
保健室で養護教諭と一緒に食べたり、別室で支援員と食べたりしながら、スモールステップで卒業までには教室で食べられるようになりました。
場面緘黙症の症状です。
トイレに行けません
質問)学校のトイレがつかえません。
答え)
これは、先生に許可をもらうこと、皆の注目を集めることなどが場面緘黙児にとって不安を感じるためである。(Wikipediaより)
一日中、トイレに行けないってつらいですよね。
我が家の緘黙っ子も、学校でトイレに行っていると周りの人に思われたくないのでほどんど行きません。
一度、トイレに行きたくても行かれず吐いてしまったことがあります。
お漏らしではなく嘔吐。
気分が悪くなるほど我慢することはないと思ったのですが。。。
まとめ
- 学校で話せない
- 極度の人見知り
- 喉がしまる
- 無表情になる
- 身体がこわばる
- 給食が食べられない
- トイレに行かれない
以上のような症状がみられたら場面緘黙症の疑いが強いです。
自己判断せずに病院に行き克服の道を探しましょう。
病院は怖いところではありません。
症状が少しでも早く克服できるように協力してくれます。
皆様の不安がはやくなくなりますように☆
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