週末婚は寂しい？いいえ平日は快適で最高でした！～モラハラ離婚体験談 ２
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新婚生活は、週末婚から始まりました。
転勤族が単身赴任する結婚生活で、最近では仕事がある日は別々に暮らし休日は一緒に暮らす結婚生活を言います。
よく、週末婚は寂しい？
と聞かれるんですけど、全く寂しいとは思ったことがなく、
むしろ、平日は自由過ぎて快適でした！
(∩´∀｀)∩最高～！！！
週末婚の週末が怖い
元旦那の会社は、支社が全国あちこちにあって、平日は地方に営業に行かなくてはならなかったので、週末婚でした。
このころは、よかったんですよ。
だって、週に2日しか顔を合わせません。
お互いいい顔して、我慢して、ニコニコいつも笑顔で楽しい週末を送っていました。
でも、ぎくしゃくする予兆はあったんですよね～。
元旦那は、とにかく煙草がないと死んでしまうのかというくらいの、ヘビースモーカー。
私は、全く煙草を吸わないので、煙が嫌で嫌で仕方なかったんです。
元旦那も気は使ってくれていて、
初めは換気扇の下、
そのうち外のベランダで吸ってくれるようになりました。
でも、やっぱりこれから妊娠したとき、赤ちゃんが生まれたとき、もちろん本人にとっても煙草の煙は体に良くない。
だから、やめてほしいとお願いしたんです。
すると、人が変わったかのように、
怒り狂い、
家の物を蹴り、
ドアを大きな音で開けたり締めたり、挙句の果てには、
全く関係のない私の両親の悪口を言ったりしてきたんです。
たった、「煙草、やめようよ～」の一言で、こんなに人間が変わるのか？と少し恐怖を覚えました。
この恐怖から、私は、煙草の話はできるだけ避けて、煙は赤ちゃんが生まれても、我慢するようになったのです。
週末婚がしたい！一緒の生活でイライラ
週末婚で、煙草の話NGで、1年間は何となく平和な生活を送っていました。
しかし、転勤の辞令がでてしまい、週末婚は幕を閉じます。
一緒に転勤先での生活が始まることになりました。
今までとは違い、毎日顔を合わせる生活。
この時は、一緒にいられることが 幸せ だと思っていました。
しかし、現実はそうではなかったのです。。。
元旦那は、よく言えば几帳面な性格、
悪く言えば細かすぎ、
こだわりすぎで、私はおかしくなりそうでした。
例えば、
- 私の洗濯の干し方が気に入らないと言い、限りある時間でした洗濯干しを元旦那がやり直す。
- 私が洗い物をした後、水切りカゴに入れた食器の置き方が気に入らないと言い、またやり直す。
- 机が数ｍｍねじれているのが気に入らない。。。
など、事細かに私に文句を言ってくるようになりました。
最初のころは、あぁ申し訳ないな～と思っていましたが、
日が経つにつれて、イライラお互いがするようになり、
発する言葉も強くなってきました。
とうとう、洗濯物はいつの間にか取り上げられ、元旦那がするようになりました。
食器洗いは、手荒れがするので取り上げられることはしませんでしたが、
洗い物が終わるとすぐに台所に来て、カゴの中の食器を移動させていました。
私は、させてあげてる、という風に思い込むようにして、少しでもストレスを減らしていったのでした。
