場面緘黙症の子どもが緘動なく入園式に参加!~保育園・幼稚園
こんにちは! しんママ☆りんごです♡
応援よろしくお願いします☆
場面緘黙症の子どもは、
緘黙症状だけでなく緘動が出る場合もあります。
いつもは動けるのに
緊張やストレスで動けなくなります。
足が一歩も前に出ないことや
お遊戯の時に手遊びの手が動かない。。。
など、
症状は様々ですが
カチンコチンになっています。
それが行事の時だと
目立ってしまいますよね。。。
それも早めに確認出来たら
小さいうちに支援に入ってもらい
卒園するまでに
いろいろできるようになっておきたいですね☆
前回、幼稚園の年中組までのスモールステップのお話をしました。
年長組では小学校に入学するまでに
私、本人、幼稚園の先生と一緒にスモールステップ、頑張りました♪
私の体験談がみなさんの参考になって、早期支援、早期克服できますように!!!
年長組(1学期)のスモールステップ!
年中組の時に出来たことは、必ずキープさせて、次の小さな目標を決めました。
この年、妹が同じ幼稚園の年少組に入園します。
入園式
入園式に向けての練習で、前年までは、手遊びが全くできませんでした。
妹が入園するので、
「ママ、入園式でどんなことするか楽しみにしてるね~」
とプレッシャーになるかな?と思いつつ声を定期的にかけていました。
本人も妹が入園することを、とても喜んでいました。
家族が近くにいるので、安心するようです。
その結果、手遊びは
妹にいいところを見せたかったのか、
できないところを見せたくなかったのか、
できる時期が来ていたのか、
理由はわかりませんが、
練習、本番できっちり出来ました(∩´∀`)∩イエ~イ
さ~い~た~さ~い~た🌸。。。
と、チューリップを体の前で作ってみんなと一緒に揺れていました。
本人、大満足!
ママも大満足!
スモールステップ!
その後、手遊びができるようになると、
恥ずかしそうにしてますがお遊戯もできるようになってきました。
ダブルでスモールステップ!
リトミックの時間
リトミックは一番苦手だったかもしれません。
とにかく恥い!(>_<)ハズイ
この気持ちが消えないから音楽がかかっても、
棒立ち。。。ポツン。。。
でも、手遊び・お遊戯ができるようになると、
音楽に合わせて体を動かすリトミックも
動けるようになってきました。
手遊び→お遊戯→(控えめな)リトミック
この段階!まさにスモールステップ!
本人はこれでずいぶん自信がつきました。
(妹は踊るのが大好きで、この時激しくリトミックをしていました。いつも対照的な2人でした( ̄▽ ̄;))
このリトミックの時間は、
外部の先生が来られて指導されていました。
その先生が地域の公民館でリトミック教室を開くというので、参加させました。
幼稚園(緘黙の場面)と一緒の先生なので、
緊張度はMAXでしたが、
激しい妹も一緒ということで安心し、笑いながら楽しく体を動かしていました(≧▽≦)
あの時やっていればよかったこと
リトミックです。。。
恥ずかしいという気持ちがなかなか抜けず、
ひかえめなリトミック、
上品なリトミックになっていました。
これをどうにかして、はじけたリトミックにしていれば、
今もダンスを踊る時に苦手意識がなくなっていたのに。。。
例えば、GAKUTOさんのブログを参考にして。。。
イメージしたり、リラックスしたり、
気持ちを少しずつ変えていけばよかったかな~と思います。
大きくなった今も運動会の練習でダンスがあるとき、
やはり苦手意識から動きがぎこちなくなるようです。
年長組一学期編まだまだ続きます。