話さない子供(場面緘黙症)にも支援でクラスから全体への順番!~保育園・幼稚園年長
こんにちは! しんママ☆りんごです♡
応援よろしくお願いします☆
発達障害の子供たちには
園のほうから支援員さんつけましょうか?
って、言ってもらえるようですが
場面緘黙症の子供たちは
クラスの中では、
静かで
暴れず
良い子なので
支援員さんつけてくれません( ノД`)
私としては
支援さんいたほうがいいのかな。。。
と思いますが
うちの緘黙っ子は
知らない人がいつも自分の隣にいて
他の人と違うので目立つ行動になり
嫌がると思います。
なので、
支援員さんをつけてもらう時も
お子さんと相談して
配置してもらったほうがいいですね☆
このブログでは、少しでも緘黙関係者みなさんの参考になればと思い、
私がしてきたことを体験談としてご紹介しています。
今回は
先生たちもスモールステップしたお話です。
少しお話させてください。。。
年長組(1学期)のスモールステップ!
夏祭り
親子でPTAが主催する夏祭りに参加します。
いろんなコーナーを親子で回るのですが、
私が役員をしていたこともあって、
お友達とゲームコーナーなど回ることになりました。
親子分離がなかなかできないので、ちょっと心配(;^ω^)
が、ちょっと時間が空き様子を見に行ったら、
おぉ~楽しそう( *´艸`)笑顔笑顔♡
コーナーは私がいなくても(むしろいないほうが。。。)すべて楽しく回れました。
スモールステップ!
ただ、最後に盆踊りがあり。。。
練習で全く踊れなかったんですよね~
本人は、家では
「なんだか踊れそうな気がする!」
と上手に踊って見せてくれたんです。
で、本番はどうだったかというと。。。
踊れませんでした(≧▽≦)(現状維持!前向き!)
ここで、先生が
「盆踊り、いきなり全体練習ではなく、
クラスで踊ってから全体で練習すればよかった。。。
ごめんね、お母さん」
とめちゃくちゃ反省されてて。
いやいや、こちらこそ、申し訳ないって(;^ω^)
先生もスモールステップ
「クラスから全体へ」
今まで、できていなくて当たり前だったけど、
できることが増えてくると、
周りがこんな考え方になってくるのかぁ~と、
とっても感謝しました。
先生の考え方もスモールステップ!してるんです。
「クラスから全体へ」
このやり方で、これからどんどんできることが増えてきました。
ありがとう、先生(∩´∀`)∩サンキュー
あの時やっていればよかったこと
クラスから全体へです。。。
園でなかなか時間が取れず、
特別な時(学芸会・運動会等)以外は出来なかったようです。
時間が取れないことは分かっていますが、
みんなと同じようにできるようになってほしいのが親心。
平常もやってもらえるように、
先生たちに「まずはクラスで。。。」と声をかけていきましょう!
面倒だと思われても
声をかけなければ先生たちもやってくれません。
緘黙っ子は、
小学校に入学した春の運動会練習でラジオ体操をはじめてやりました。
いきなり全体練習でラジオ体操だったのでできませんでした。
棒立ちです。。。
なので、運動会が終わってから、
担任に「クラスから全体へ」ということを説明し、
ことあるごとにやっていただきました。
みんなと同じようにできると
自己肯定感が高くなり自信につながります。
自信がでれば、ふとした時に言葉が出るかもしれません。
担任や園長先生としっかり連携していきましょう!
次は夏休みに入ります。