私の子どもは、場面緘黙症~スモールステップを始めよう<痛みは偽薬でなくなる!?>
はいっ! しんママ☆りんごです♡
我が家の緘黙っ子は、毎朝学校に行くときに必ず腹痛がおきます。
何か行事があるときも緊張しすぎて、腹痛や頭痛がします。
家を出てしまえば何てことないのですが。。。
でもこれ、結構簡単なことで、治ったりもするんです。
みなさんの参考になれば。。。
あくまで、参考に(;^ω^)
腹痛や頭痛がおこります
前回お話したように(前回のお話はこちらから)
HSC(疑)なので、超緊張します。
すると、腹痛や頭痛がおこります。
以前は、頭痛だけだったのですが、最近は腹痛のほうが多くなってきました。
なので、学校へ行くときは毎朝、痛み止めをのませていました。
気になるので、病院に行って相談すると。。。
私 「毎朝、腹痛がしているので、痛み止めを飲ませているんです。帰宅したときに、学校でもおなか痛くなった?と聞くと、『大丈夫だった』と言うから、効いてるんでしょうね」
先生 「お母さんにだけ、言っておきますね。痛み止めは、頭痛や歯痛には効くけど、腹痛には効かないんですよ( *´艸`)効いてるんならそれでいいんです。本人には内緒にしておいてくださいね」
私 「。。。( ̄▽ ̄;)え?効いてないんですか?」
先生 「はい(*^^*) そういうのを偽薬って言うんですよ。あぁ、痛み止めよりも、サプリメント飲ましてみたらどうですか?ビタミンとか( *´艸`)」
。。。そうなんです。
一般的な痛み止めって、腹痛に効かないらしいです。
そして効いてるのは、思い込み~~~(∩´∀`)∩IKKOさん風に
そして、先生がおっしゃった「偽薬」、どんなものか説明します(・∀・)/ ハーイ
偽薬(ぎやく)
偽薬は、本物の薬のように見える外見をしているが、薬として効く成分は入っていない、偽物の薬の事である。成分として少量ではヒトに対してほとんど薬理的影響のないブドウ糖や乳糖が使われることが多い。プラシーボ(英語)、プラセボ(フランス語)とも言い、いずれもラテン語プラケーボー(「私は喜ばせる」の意)に由来する。
(Wikipediaより引用)
と、効き目のない薬の事です。
こう、文字だけ読んでいると、あまりよくないような気がしますが、偽薬を用いて心や体を改善させる効果があります。その効果を。。。
偽薬効果(ぎやくこうか)
偽薬効果と言います(プラセボ効果ともいいます)。
偽薬効果、プラシーボ効果、プラセボ効果とは、偽薬を処方しても、薬だと信じ込むことによって何らかの改善がみられることを言う。
まさに、これです。信じ込みまくってます!だから、今は、先生が言われたように、ビタミン剤を飲ませて学校に行かせています。
これが効くんですよ~腹痛に!!!本当の下痢の時は、効きませんけどね(;・∀・)
心の病は、効果抜群!正直、ラムネでもいいかな?って思うことがあります。
「薬を飲んでいる」事による安心感(Wikipediaより引用)が得られます。
特に痛みや下痢、不眠などの症状に対しては、偽薬にもかなりの効果があると言われているようです(Wikipediaより)。
何か急に症状を訴えはじめたお子様のために、病院の先生やカウンセラーさんと偽薬について相談してみてはいかがでしょうか?
それで、緩和されれば、お子さまも親も楽になりますよね。
参考にしてみてくださいね☆
前回のお話はこちらから
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