はだしが好きな子どもに読んであげたい!~読み聞かせのおすすめ絵本♪
こんにちは~ しんママ☆りんごです♡
寝る前の読み聞かせやっています☆
我が家は3人子どもがいて、
上の子が赤ちゃんの時から、家で読み聞かせをやっています。
その中でも、
夜、寝る前の読み聞かせは、今でも続けています。
聞き手は、一番下の子どもに変わりましたが。。。
どんなに私が忙しくしていても、
疲れた姿を見ていても、
ご機嫌斜めでも下の子は空気を読まず、
絵本読んで~~(≧▽≦)
とせがんできます。
え?(;´Д`)
今日も読むの?
ママ、こんなに疲れているよ!!!
と思いながらも、
不機嫌な顔で読み聞かせをはじめてやります。
読み進めているうちに、
なんだか不機嫌さもなくなり、
楽しく絵本を読んでいる私がいます。
そうです、
自分の読み聞かせに癒されているのです( ̄▽ ̄;)スゲー
今夜もそれがありました。
で、どんな本で癒されたのかって。。。紹介します(・∀・)/ ハーイ
幼児から小学生向け
「王さまとよごれた足」 サリー・ボム・クレイトン/文 青山 南/訳 (光村教育図書)
王さまは、体を洗うのが嫌いでした。
あるときから、全く体を洗わなくなり、とっても臭くなってきました。
みんな近づこうとしなくなりましたが、
めしつかいのガブーだけは我慢していました。
王さまはそろそろあらうか。。。と体を洗いに川に出かけました。
ごしごしきれいに洗って川から出てみると。。。
足がよごれています。
何度も川にはいり洗い直したのですが、
やっぱり足がよごれています。
王さまは、ガブーをよびつけ、
足がよごれないように国じゅうをきれいにしろ!
と命令しました。
できなければガブーの首が切られます。
猶予は3日。
ガブーは2日間いろいろ試しましたがうまくいきません。
最後の日に、国じゅうに布をかぶせ足をよごれなくしました。
王さまは大喜び!
しかし、老人が王さまのところにたずねてきました。
国じゅうに布をかぶせたら動植物が育ちません。
布をかぶせなくても足がよごれないいい方法があります。。。
と布を王さまの足に巻き付け、
くつを作りました。
それから、この国では靴をみんな履くようになりました。
このお話は、
インドの民話「王さまと靴職人」という本をもとにかかれています。
読み終えて。。。
読み終わると、子どもが
「バカな王さま。。。」
「水にぬれた足を土につけるとよごれるにきまってるじゃん」
「ガブーすごいなぁ。。。」
どんどんいろんな思いが出るようで。。。
「これ、世界で初めて靴を履いた人?」→約5500年前の革靴がアルメニアの洞くつで発見!
「インドに今も王さまっているの?」→今も王族が住んでいます!
とか疑問もたくさん出てきました(∩´∀`)∩
すぐにググって、疑問は解決!
王さまもガブーも今の時代なら、
「川で足を洗う よごれない方法」
で、ググれたのにね( *´艸`)
みなさんも読んで癒されてくださいね☆
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