私の子どもは、場面緘黙症~スモールステップを始めよう<番外編・スクールカウンセラーになるためには>
はいっ! しんママ☆りんごです♡
今回は、スモールステップ(前回のスモールステップはこちらから)を少しお休みして
スクールカウンセラーのことをお話させてください。
子どものスクールカウンセラーの先生が交代されたので、
初顔合わせに行ってきました(∩´∀`)∩
前の先生は、私よりも年上の落ち着いた男性だったんです。
私が興奮していると、ゆっくり話を聞いてくれました。
とっても優しかったです。
離婚前に夫婦仲が悪いことも聞いてくださったり、
子ども以前に、私のカウンセラーという感じでした。
でも、緘黙に積極的でないというか、
「学校に行けているだけでいいじゃないですか」
「様子を見てみましょう」
とか。。。
うちの子は、不登校ではないので、学校に行くことが目標ではありません。
緘黙児なので、学校で話すことが目標です。
様子を見ましょう。。。
これ、放置ですよね。
何かをして、結果がでているか、様子を見ましょう。。。
なら、わかるんです。
でも、何もせずに、様子を見ましょう。。。
やっぱり放置ですよね。
見守るほうは楽です。
優しい先生でしたが、子どもの支援にとっては弱かったです。
で、今回のカウンセラーの先生はどうだったかというと、
私よりもずいぶん若い男性の先生です。
アクティブというか、元気というか。。。
私のカウンセラー像が変わってしまうくらいの先生でした。
顔は浜野謙太に激似!!!
私が新学期入ってから、カウンセリングに行ってないので、
「何をしとるんや( ゚Д゚)!!!」
と怒ってやろうと思っていたようです。
いつになってもカウンセリングに来ない、本気で緘黙のことに取り組んでない、
と思われていたようです( ̄▽ ̄;)ヒドイワ。。。
で、今、どんな状態か、
これからどうなりたいと本人と私が思っているかを説明して、
納得していただきました(*‘∀‘)ヨカッタ
先生が、かかわってきた緘黙児は二人。
その二人とも学校で話せるようになったようです。
なんだか、とっても楽しいカウンセリングの時間でした。
しかし、スクールカウンセラーって、どのタイミングでなろうと思うんでしょうね。
小さいころから、
スクールカウンセラーになることが夢です。。。
て、人はなかなかいないと思うんですよ。
一日中他人の話を聞いて、ストレス溜まらないんですかね。。。
私、尊敬します( *´艸`)
というわけで、
今日のお題は、スクールカウンセラーになるには、どうしたらいいのか?!
調べてみました(・∀・)/ハーイ
スクールカウンセラーのお仕事
スクールカウンセラーは、
- 児童・生徒・保護者のいろんな相談にのります。
- アドバイスもしてくれます。
- 先生と一緒に連携して子どもたちや私たち保護者の力になってくれます。
- 言いたいことが言えないストレスやいじめからの不登校。。。
いろいろなケースに応じて心のケアをしてあげるお仕事です。
お仕事の内容としては、次のようなことをします。
- 児童・生徒との心理カウンセリング
- 保護者への助言・援助などの心理コンサルテーション
- 教職員への助言・援助などの心理コンサルテーション
スクールカウンセラーの資格
スクールカウンセラーになるにはどんな資格がいるのでしょう。
スクールカウンセラーという、資格はありません。
資格要件として次のようなものがあります。
スクールカウンセラー
- 臨床心理士
- 精神科医
- 大学教授(児童・生徒の臨床心理に関して高度に専門的な知識および経験を有し、学校教育法第1条に規定する大学の学長、副学長、教授、准教授又は講師(常時勤務をするものに限る)の職にある者、またはあった者)
スクールカウンセラーに準ずる者
- 大学院修士課程を修了した者で、心理臨床業務または児童・生徒を対象とした相談業務について、1年以上の経験を有する者
- 医師で、心理臨床業務または児童・生徒を対象とした相談業務について、1年以上の経験を有する者
- 大学もしくは短期大学を卒業した者で、心理臨床業務または児童・生徒を対象とした相談業務について、5年以上の経験を有する者
このような条件があり、書類と面接によって選考が行われます。
近所のおじさんおばさんではなれないようです。
ちなみに、今回のカウンセラーの先生は、韓国の方でした。
日本語ペラペラ!しかも関西弁!!いろいろ面白かったです(≧▽≦)
次回もスクールカウンセラー編です。お楽しみに(・∀・)/ ハーイ
スクールカウンセラーに相談しなきゃいけないことはこちらから