モラハラ離婚と場面緘黙症の部屋へようこそ!

心から、ごめんね!が言えますか?「ごめんね」が苦手な子どもたちへ~読み聞かせのおすすめ絵本♪

2021/03/25
 
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わけあって離婚。40代半ばでシングルマザーになりました。 未成年の子供が3人。育ち盛り、食べ盛りで家計は火の車! パートの収入8万円では、全く足らず。。。 何とかなるの?これからどうするの?と思い、 誰かに報告、連絡、相談の【ほうれんそう】をしたくて、ブログをはじめました。 よろしくお願いいたします。

はいっ! しんママ☆りんごです

 

 

友達とケンカしたときどうしていますか?

 

 

 

ごめんとすぐに謝ってますか?

 

 

 

 

私の子どもたちは、たぶんできていません。。。( ̄▽ ̄;)

 

 

 

 

上の子は、緘黙っ子なので、ケンカをしません。

というか、できません。。。

 

 

 

 

真ん中の子は、たぶんHSCなのでケンカで大声を出したりする場面がいやです。

なので、外ではケンカにならないように生活しています。

 

 

 

 

 

下の子は、負けず嫌いなので、ケンカします!!!

負けを認めたくないので、ごめんがなかなか言えません。。。

 

 

 

困った。。。

 

 

 

 

どうしよう。。。

 

 

 

と思っていると、いい絵本を見つけました。

 

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幼児・小学校低学年向け

 

「ごめんね ともだち」 内田麟太郎・作  降矢なな・絵  (偕成社)

 

 

 

 

オオカミの家でキツネとオオカミが遊んでいました。

 

いろいろなゲームをしていましたが、オオカミばかり負けてしまいます。

 

得意なトランプでも負けてしまいました。

 

オオカミは腹がたって「いんちきだ!」とキツネを蹴とばしてしまいました。

 

怒りはおさまらず「でていけ!」と大雨が降っているのにキツネを追い出してしまいました。

 

いんちきと言われたキツネはとても怒っていました。

 

すぐにオオカミは反省しました。

 

次の日、オオカミはキツネに「ごめんな」と謝ろうと出かけました。

 

キツネにあったとき謝れませんでした。

 

お互いそっぽを向いてしまいました。

 

次の日もまた次の日も2匹は「ごめんね」が言えませんでした。

 

だんだんさみしくなってきて、キツネの涙がちいさなアリの上に落ちました。

 

キツネは慌てて「ごめんなさい」とアリに言いました。

 

すると、近くにいたオオカミが「ごめんは、こっちだ!」とキツネをぎゅっと抱きしめました。

 

2匹は仲直りすることが出来ました。

 

 

 

 

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読み終えて

めでたしめでたしなんですが。。。

 

 

 

よく読むとお互い「ごめんね」って言ってないんですよね(;・∀・)

 

 

 

 

 

心の中で思い過ぎて、声に出したつもり、なのでしょうか?

 

 

 

 

「ごめんね」

 

 

 

 

この言葉とっても、難しい。

 

 

 

 

よく子どもに「ごめんねっていいなさい」って言うのですが、悪いと思ってないのに「ごめんね」と言わされる子どもの気持ち。。。

 

 

 

 

 

道徳的には「ごめんね」を言えば100点なのでしょうが、実際無理やり言わされている子ども、たくさんいますよね。

 

 

 

 

 

 

一番いいのは第三者がお互いどう思っているのかを聞いてやって、お互い納得して心から「ごめんね」を言えるのがいいですよね。

 

 

 

 

 

その場を丸くおさめるためとか、加害者がスッキリするためとかの「ごめんね」はストレス溜まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

離婚前に元旦那が真ん中の子どもとの約束を破りました。

 

 

 

 

子どもはとっても傷ついて泣いていました。

 

 

 

 

 

元旦那「ごめん、ごめん、ねぇ、ごめん」

 

子どもは「。。。」

 

元旦那「あ~~~~!!!ごめんって言ってるのに許してもらえない!!!どうしたらいいんだ!!!一生ゆるしてもらえないのか!!!」

 

 

 

 

と大声を出したので、子どもはさらに泣き出してしまいました。

 

 

 

 

完全に加害者がスッキリするための「ごめんね」です。

 

 

 

 

子どもは自分で事実を納得しようと必死で耐えていた「。。。」です。

 

 

 

 

 

それを(モラハラ体質なので)「いいよ」と言わない子どもが悪い。。。と言わんばかりの怒鳴り声。

 

 

 

 

最低です。

 

 

 

 

 

 

私はもちろん、子どもの味方をして反論しましたが、納得できなかったのか元旦那は、そこらにあるおもちゃを蹴り飛ばしていました。

まるでオオカミみたいですよね。

 

 

 

 

心からの「ごめんね」を言ってスッキリしてみたいものです☆

 

 

 

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