読み聞かせのおすすめ絵本♪場面緘黙症のテキストにしたい理解しやすい絵本です。
こんにちは! しんママ☆りんごです♡
今回は、場面緘黙症の子供なっちゃんのお話です。
緘黙の子って、一度は
「どうして喋らないの?」とか、
「あ!って言ってみて」とか、
声を聞きたいがためにくすぐられたり。。。
とっても、嫌な思いをしています。
だって、しゃべりたくてたまらないんですよ(;^ω^)
そこに、こういう事言われちゃうと、とっても悲しみます。
でも、周りの人たちは、
どうして話さないのか、
どうして黙っているのか、
わかりませんよね。
そんな時に、この本がとっても役に立つのです。
学校や幼稚園・保育園の先生たちにぜひ読み聞かせに使ってほしい1冊です。
保育園・幼稚園・小学校低学年向け
「なっちゃんの声~学校で話せない子どもたちの理解のために」 はやし みこ・作・絵 金原 洋治・医学解説 学苑社
「どうしていつもしゃべらないの?」
クラスの子どもたちの素朴な疑問に、やさしく答える絵本です。
場面緘黙症の子どもたちが
自分自身のことを理解し、周りの子どもにも理解してもらえる内容になっています。
我が家の緘黙っ子が、小学校に入学して
すぐの読み聞かせ会が緘黙っ子のクラスになったので、
担任の先生に許可をもらい、この本を読みました。
読み始めると、クラスのみんなが
「緘黙っ子とおんなじだ」「緘黙っ子ちゃんみたい」
とざわつき、緘黙っ子は声も出さず泣いてしまいました( ノД`)シクシク…
でも、クラスのみんなには理解してもらったようで。。。
結果、読んでよかったです。
担任の先生が読んでも良かったのですが、
先生が恨まれるより、ママが恨まれるほうがいいのかな~と思い読みました。
子どもが家に帰ってきたら
私、怒られるだろうな~と思っていましたが、
そんなことはなく一言
「もうみんなの前では読まないでね」
と( ̄▽ ̄;)ゴメンネ
小さな子供たちに 場面緘黙症を理解してもらうためのテキストとしていかがでしょうか?
場面緘黙だけでなく、吃音などで困っているお子さんの理解のためにも大丈夫だと思います。
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