幼児を集中させる方法「オノマトペ」~読み聞かせのおすすめ絵本♪
こんにちは。 しんママ☆りんごです♡
今回は幼児への読み聞かせ方法を少しお話してから、絵本のご紹介です。
前回のおすすめ絵本が気になる方はこちらからどうぞ
小さい子たちに読み聞かせをしていたら、絶対に最後まで静かに聞かない子がいませんか?
歩き回ったり、
「ねえ、ねえ、これってどういうこと?」って聞いてきたり、
隣の子とおしゃべりしたり。。。
まじで、つまみだそうか!!!ヽ(`Д´)ノと思うときがよくあります。
どうしたら聞いてくれるかな~と必死に考えましたよ。
で、たどり着いた答えが。。。
- 大きな声で!
- 元気よく!
- みんなの顔を見て!
- 声を変えて!
- 時にはジェスチャーも!
小さなおどおどした声では、子どもたちはおばさん(若いお姉さんなら聞いてくれるかも( ノД`)シクシク…)をナメてしまいます。
怒ったところで聞きません(;´Д`)
なので、大声を出して読みます。
あ、わめかないでください(;^ω^)
心にズンと響くような大きな声で!
そう!
とっても元気よく!!
幼児にしんみりした絵本はあまり向きません。
ワクワクするような絵本を選んであげましょう。
そして、絵本ばかり見ないで、子どもたちの顔をしっかり見ます。
退屈している子はいないか~
みんな絵本に注目しているか~
悪い子はいねえか~
とナマハゲのようにしっかりチェックします。
飽きさせないように、
登場人物ごとに声色を変えて、
気持ちを込めて「かっこの中」を読んでいきます。
それでも、歩き出しそうな子がいれば、ジェスチャーで座らせます。
大きなジェスチャーはいりません。
小さいものでも十分効果はあります。
みなさん、鬼の形相で読む前にこちらの方法を試してみてくださいね☆
今回は、そんな幼児向けの絵本の紹介です。
幼児向け
「てくてく てくてく」 大森 真貴乃・作/絵 (ひかりのくに)
おばあちゃんと孫のさきちゃんが近所をお散歩するお話です。
てくてく てくてく おばあちゃんと
てくてく てくてく さきちゃんと
このフレーズが繰り返し使われ、とっても軽快に読み進めていけます。
この繰り返し使われる言葉のことを
「オノマトペ」
と言います。
実際歩いても「てくてく」と音は鳴りません。
でも、「てくてく てくてく」と繰り返し使われると
歩いている姿を映像として頭の中で想像してしまいますね。
この「オノマトペ」も読み聞かせを幼児に興味を持たせる方法の1つです。
「てくてく」のところを工夫して読めば効果抜群ですよ(*^^)v!!!
おばあちゃんとさきちゃんがお散歩中にいろいろな発見をします。
お母さんとじゃないところがいいですよね。
お母さんなら、
早く歩きなさいとかよそ見しないでとか注意をしたり、一緒に買い食いなどはしないけれど、
ただただ甘いおばあちゃんとのお散歩。
さきちゃん、幸せ♡
こんなお散歩なら毎日したくなりますね。
本の購入は?
さて、この絵本なのですが、
私も実はブックオフで10年前に購入したもので、
子どもたちが何度も読んで読んでと持ってきたお気に入りの絵本です。
現在、楽天ブックスにもAmazonにも見られませんでした。。。
が、メルカリに(8月24日現在)他の絵本と抱き合わせで出品しているのを見つけました(∩´∀`)∩イエ~イ
興味のある方は、メルカリで検索してみてくださいね☆
私の儲けには一切なりませんが( ̄▽ ̄;)
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