こだわりの強い子はあなたの子だけではありません~読み聞かせのおすすめ絵本♪
こだわりの物
みなさんはこだわりの物ってありますか?
私はあまりこだわりがないんです。。。
これ、元旦那によく嫌みを言われました。
「こだわりがないっていうか、全く何も興味がないんだよな!!!」
と。。。ちょっとニュアンス違いますけど?
興味のあるものはたくさんありますが、
別にこれでなくてはならない。。。
というものがあまりないというだけで、
こだわりの強かった元旦那には、私のことを理解するのは難しかったようです。
上の子は少しこだわりがあります。
制服のスカートの下にどんなに暑くても体操ズボンをはいていきます。
普段着にもこだわりがありすぎて、
クローゼットの中は、黒・白・グレーの三色しかありません。。。
下の子はこだわりは、あまりありません。
やはり、上の子は場面緘黙症やHSCが少し関係しているのでしょうか。。。
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今日は、うちの子どものようにとってもこだわりのある女の子のお話を紹介します(・∀・)/ ハーイ
小学生向け(それ以上の方も)
「ジェインのもうふ」アーサー・アッシャー・ミラー☆作 アル・パーカー☆絵 (偕成社)
ピンク色の毛布が大好きなジェイン。
フワフワしていてとってもあたたかい綺麗な毛布です。
小さなジェインは何をする時も、ピンクの毛布といっしょ。
特に寝るときは、ほっぺにくっついていればあっという間に眠りにつけます。
そんなジェインもだんだん大きくなります。
しかし毛布は手放せません。
ママは必死で毛布を隠します。
ジェインは「わたしのもーもは?」と探し続けます。
ママはすっかり負けてしまい、毛布を出しました。
毛布はどんどん傷んできます。
ジェインはどんなに毛布が小さなぼろきれになっても、かけて寝ていました。
しかしある日可愛いお客様がやってきて、ジェインの毛布を拝借して。。。
結末はとってもほっこりしています。ぜひお手元に取って読んでみてくださいね☆
こだわりの強い子
我が家の親戚に、発達障害の子どもがいます。
その子は、
赤ちゃんの頃から、
お気に入りのマークの付いた柔らかいブランケットをかけていました。
少し大きくなっても、そのブランケットを持ち歩き、
ご飯の時も、
おやつの時も、
お出かけの時も、
眠るときも
ず~~~っといっしょ、そのマークを触りながら生活していました。
洗濯したり、だんだん年月が経つにつれ、ブランケットも擦り切れ、小さくなっていきました。
お母さんは捨ててしまいたいけど、マークの付いたブランケットがないと大泣きをします。
そこで、このマークを他のフワフワの新しいブランケットに縫いつけてみることにしました。
一か八かです(;・∀・)
そして、その子に渡すと。。。
不思議そうな顔をして、
眺めたり触ったりしていましたが、
納得したようでフワフワのブランケットに顔をすり寄せ、
満足した表情で眠っていきました。
これが小学5年生ごろまで続きました。
「ジェインのもうふ」はこの子のお話ではないかと思ったぐらい似ていました(≧▽≦)
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こだわりって、その人にとってはとっても重要なことなのです。
周りの人は大変ですが納得するまで、付き合ってあげましょう(;^ω^)
我が家の上の子の体操ズボンをみて、真ん中の子が最近スカートの下に体操ズボンをはき始めました。。。
蒸れますよ~~~(>_<)
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